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2010年8月15日日曜日

石膏取りその2 本体をつくる(型割り)

石膏取りその1の続き
12.離型剤をぬる。(純石鹸使用)


13.ふたやばらばらになった部分を石膏とスタッフで接着。


こわれたり、足りない部分を粘土で作る。


密着させる。


中の様子


14.本体の第一層の石膏を流す。この時に、穴が空いてると石膏が漏れるので粘土で穴をふさぐ。
※石膏を一気に流し、型をゆっくりまわしながら、全体的に石膏が流す。垂れなくなるまで繰り返す。


15.第二層の石膏を流す。※同様に。





16.本体の強度を増す為、ステンレスの針金を入れる。

17.第三層を流す。※


18.1.5cmに切ったスタッフを石膏によくからませ、貼りつける。


19.第四層を流す。※


20.型から外す。割りだす前の状態。








まず、ふたを外す。


22.あとは、取れそうな所から、少しずつ作業。








22.型から全て取り出した状態。左





後方


23.本体を水洗いする。石鹸や粘土を落とし、乾燥。

感想:ふたや壊れた部分を接着するのに手間がかかった。原因は石膏のゆるさ。
石膏と水の配合の具合により固まらなかったので崩壊してしまった。2回目で成功。

あとは、割り出しのときに、後ろの細かい部分が割れてしまい無くなりました。予想通りでした。細かい部分はもう少し丁寧にやろうと思います。

離型剤の具合は、ちょうど良かった。綺麗にはがれた。
思ったほど、本体がボロボロではなかったので、修復も簡単にできそう。

これで夏休みの宿題を先生に見せられそうで、少しほっとしました。

次週、仕上げの予定です。

【石膏取り練習 2日目】
2010年8月15日撮影

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