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2010年8月30日月曜日

Tシャツ 

11月の二人展では、絵画と新たな表現として、Tシャツを出品したいと考えています。
その中の一部として、少しだけをちらっと紹介します。


染料も、様々です。グレーに見えるのですが、シルバーの染料を使用したりしています。結構、キラキラしています。


白地・黒地・紺地をはじめ、次はちょっとカラフルなものにも、試してみたいです。


私のモチーフその1、猫のモネです。お子様には、大胆な構図の物を着てほしいです。


バックプリント。


私のモチーフその2、犬のチェルシーです。
サイズは、167cmの私が着ても少し多きので、男性のSくらいだと思います。
暗闇になると、おどろきがあるTシャツです。



できたら、モネTーとチェルTーは、親子で着てほしいなぁ。
男の子でも、女の子でもいいし、お父さんと並んで、写真撮りたい☆妄想w

まだ、他にも雑貨などを考えていますので、お楽しみに。
自分が一番楽しんでるかもですw


【Tシャツたち・上・中・下】
【モネTー 子供:110cm】
【チェルTー ユニセックス:S】
2010年8月28日制作・8月30日撮絵

2010年8月25日水曜日

なすとひき肉のカレー

今回は、うちの定番カレーです。

なすとひき肉のカレー 4人前以上(?)

材料:豚ひき肉 350g たまねぎ 小3コ にんにく 2かけ しょうが 1かけ にんじん 小1本 なす 4本 おくら 5~6本 水 適量 ヨーグルト大さじ1 ホールトマト1/3缶
調味料:ローレル 2枚 クミンシード 大さじ1くらい ナツメグ 少々 しお・しょうゆ 適量 菜種油 適量 カレー粉:カシミールカレー 適量 

下ごしらえ:玉ねぎ・にんにく・しょうが・にんじんは、全てすりおろしておく。※にんにく1かけは、最後に香りづけとして、別にしておきます。
なすは、1cm角にし、水の中であく抜きをし、ざるにあげておきます。おくらは、1cmの輪切りに。

1.軽く熱した鍋に、菜種油をひき、クミンシードとローレルを入れて、香りを出します。
2.その鍋に、すりおろした野菜をいれ水分を飛ばすように、炒めます。
3.野菜の水分が減り、とろりとした状態になったら、ひき肉とナツメグを入れ、色が変わるまでよく炒めます。

4.ナスを入れ、油とからむよう炒めます。
5.今まで炒めた具を鍋のはじに寄せ、なべ底が見えるよう状態を少し作り、菜種油を少しひき、カレー粉(カシミールカレー)の香りを出してから、具と合わせます。
6.ホールトマト、水、しお しょうゆを加え、10分ほど煮ます。水の分量は、ひたひたになるくらいです。
7.ヨーグルトを入れかき混ぜます。そして、味見をし、塩加減の調整をします。
8.おくらを食べる直前に入れます。
9.最後に、にんにくひとかけらのすりおろしたものを入れて、ひと煮立ちさせて、カレーは完成です。


トーストと食べるのもいいですし、普通にカレーライスとしてもおいしいです。今回、あまりご飯がなかったので、トーストでいただきました。


ポイントは、たまねぎなどの野菜をすりおろしておくことです。
炒めるのに時間がかかるのを短縮できます。

あまり煮混まないので、短時間でカレーができます。

カレー粉のカシミールカレー、おススメです。
特に強い香りがお好きな方、インドカレーが好きな方は、ぜひに!
上野のアメ横の大津屋さんで、購入しました。
今、調べたらamazonでも、買えるんですね。上野に寄った時にしか、買えないと思っていたら、「あら、まぁ?」ですね。世の中便利です。若干アマゾンの方が高いけれど、うちからの交通費を考えたら、問題ない値段ですよ。

鍋いっぱい作っておきましたが、今日の夜で食べきっていました。
自分が帰ってきたときには、もうなかったです。
また、作ります。


【なすとひき肉のカレー】
【2010年8月25日撮絵】

2010年8月22日日曜日

石膏取り練習 その3 仕上げ

石膏取りその2続きから、仕上げです。

24.本体を水がたっぷり入っているバケツにつけます。
本体が乾燥したままだと、新たな石膏をつけてもはがれ落ちるそうです。


25.十分、水分を吸わせたら、補修作業に入ります。かけた部分などに、新たな石膏を足します。

















26.新たな石膏が固まったら、水に浸しながら、耐水ペーパーで、ヤスリをかけます。#180~#400使用。


石膏がクリーム状に削られていくのを、ぬれた布・水で落とす。


27.粘土で形成した画像を参考に、補修。
完成するまで、24~26の工程を繰り返します。
最終の仕上げの耐水ペーパーは、#1500を使用。


28.完成。正面





後ろ






感想:粘土がちゃんと取られていなかった為、削るたびに粘土が出てきてしまい、手間がかかりました。柔らかいスポンジなどで、丁寧に流せばよかったです。

ヤスルことに熱中し過ぎることがありました。

型を取った際の、本体部分の石膏に結構、気泡が含まれていたので、今後注意したいです。今回、専用の石膏を溶く容器ではなかったので、しょうがない気もしますが。。。

全体的には、一通りの工程は一人でもできるようです。若干、意識が足りない部分・技術的に難しいところは、今後彫刻教室で教わろうと思います。

以上、夏休みの通信課題でした。
先生の感想も、楽しみです。
はたして、何点でしょうか?
9月4日以降に、掲載予定。
どうかなぁ?w

【石膏取り練習 3日目・つぶやきともだち】
2010年8月22日撮影

2010年8月15日日曜日

石膏取りその2 本体をつくる(型割り)

石膏取りその1の続き
12.離型剤をぬる。(純石鹸使用)


13.ふたやばらばらになった部分を石膏とスタッフで接着。


こわれたり、足りない部分を粘土で作る。


密着させる。


中の様子


14.本体の第一層の石膏を流す。この時に、穴が空いてると石膏が漏れるので粘土で穴をふさぐ。
※石膏を一気に流し、型をゆっくりまわしながら、全体的に石膏が流す。垂れなくなるまで繰り返す。


15.第二層の石膏を流す。※同様に。





16.本体の強度を増す為、ステンレスの針金を入れる。

17.第三層を流す。※


18.1.5cmに切ったスタッフを石膏によくからませ、貼りつける。


19.第四層を流す。※


20.型から外す。割りだす前の状態。








まず、ふたを外す。


22.あとは、取れそうな所から、少しずつ作業。








22.型から全て取り出した状態。左





後方


23.本体を水洗いする。石鹸や粘土を落とし、乾燥。

感想:ふたや壊れた部分を接着するのに手間がかかった。原因は石膏のゆるさ。
石膏と水の配合の具合により固まらなかったので崩壊してしまった。2回目で成功。

あとは、割り出しのときに、後ろの細かい部分が割れてしまい無くなりました。予想通りでした。細かい部分はもう少し丁寧にやろうと思います。

離型剤の具合は、ちょうど良かった。綺麗にはがれた。
思ったほど、本体がボロボロではなかったので、修復も簡単にできそう。

これで夏休みの宿題を先生に見せられそうで、少しほっとしました。

次週、仕上げの予定です。

【石膏取り練習 2日目】
2010年8月15日撮影

2010年8月8日日曜日

石膏取り練習その1 型つくり

彫刻教室が8月はお休みなのですが、先生が親切に石膏取りの練習をするため、道具類など一式お借りしてきたのでその練習です。大ざっぱな手順もメモしておきます。

1.立体用の台を設置。ぬれた麻ひもを巻きつけ、粘土とのツナギを用意。


2.粘土をくっつけ、形を作成。
出来上がったら、写真撮影をしておく。
石膏像の微調整に必要になるので。
左側


前(ななめ)





後ろ


3.粘土を掻き出す部分を墨で印す。


4.銅板を1cmの幅で、台形にカットしたものを3で印したところに差し込む。


5.粘土板に、ぬれた新聞紙を張りつけ、第一層めの石膏を細かく吹き付けるイメージでかける。


6.第2層の石膏をかける。


7.型の強度を高めるため、針金を型に添わせ、石膏をかける。


8.第三層の石膏をかける。


9.本体からふたを取りだす。


10.全ての粘土を掻き出す。


11.本体の型。粘土を洗い流し、初日作業終了。


感想:今回は型取りの為、形は型取りしやすいものをと形成。あまりこだわらず。

ふたの部分ばかり気にしていたので、ふたはけっこう綺麗にできた。
でも、本体の下の部分の石膏が薄かった為、ボロボロになってしまった。
ふたは、両サイドに取り付ける方がより良かったと思う。

本体から1cmくらいのところに、土手をつけるのを忘れた。そのため、薄い下の部分と粘土板をはがす際に衝撃がかかった為、より壊れた気がする。


手順は、結構覚えていたので、技術的な意識をしっかり考えて行えば、次は何とかできそうだと思う。
それにしても、先生がいつも手順よくご指導して頂いていたことに気がつきました。身に沁み沁みです。
特技は、石膏取りですと言える日もそう遠くないのかも。

来週は、その型に中身を流します。
次回に続く…。
【石膏取り練習 1日目】
2010年8月8日撮影